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よくある質問

Q私も入居可能ですか?

A多世代のいえは、今後の一人暮らしが不安な後期高齢者の方に対して、今までにない「新しい暮らし」を提案するシェアハウスです。おもに「75歳以上で介護保険を利用している方」を対象としています。

※自立した方も入居可能です(ただし入居枠に限りがあります)
※癌や神経の難病等で医療的ケアを要する方は年齢等に関係なく検討可能です

医療的ケアとは

代表的なものとしては、口から食べにくい場合の「点滴」「胃ろう」「経鼻胃管」などを使った栄養管理のほか、褥創ケア、人工呼吸器によるケア、腎臓に対する血液透析などを指します。これらを要するために、他施設でのご入居の継続が難しくなるケースがしばしば見られます。そういった方もぜひご相談ください。

※シングル親子世帯の入居問い合わせは、マザーポートまでお願いします

Q入居開始はいつですか?

A現時点では、2023年内のオープンを目指しています。
建設上の諸事情により完成・開館が遅れており、ご期待いただいている皆様にはご迷惑をお掛けして誠に申し訳ありません。1日でも早くお迎えできるよう全力で取り組んで参ります。

Q入居にかかる費用を教えてください。

A下記の①~③など、個別的なニーズに合わせてさまざまな利用方法を用意しています。
①長期利用を想定している方向けに月額利用料を抑えた前払金有りプラン
②数ヶ月〜など短期利用向けの前払金無しプラン
③日〜週単位の利用が可能なショートプラン

これらの費用の詳細については、みたか多世代のいえの理念や特徴をご理解いただいたうえでご検討いただきたく、ホームページ上では公開していません。詳細については、資料請求をしてくださった方へ家守(やもり)医師から個別に説明させていただきます。

Q月額利用料以外に必要な費用を教えてください。

A介護保険の自己負担分、医療保険の自己負担分、身のまわりの消耗品等の費用が必要に応じて別途かかります。

Q面会はできますか?

A原則可能です。流行性疾患の感染状況によりますが、できるだけご家族が対面できるように最大限配慮します。その背景には、私たち運営側がリスクをとってでも、居住者本人による選択の自由、人としての尊厳を優先したいという想いがあります。

Qお試し利用はできますか?

A1日単位からご利用が可能です。(ただし現状では各種保険制度は利用できません)

Q他の施設とどのように違うのですか?

A下記のような点が、多世代のいえの特徴です。

・あらゆる病状において「終の住処」として、みたか多世代のいえを通じてつくりあげた人々との関係性を最期まで維持できます

・他施設では難しい医療的ケアが受けられ、なおかつ暖かみある「暮らしの場」です

・いち住民として、医療の専門職(看護師や家守医師)も同居しています

・家守医師と他医療機関との密接な連携により、苦痛を緩和するきめ細やかな治療、ケアを住民は受けることができます

・シニアだけでなく幼児をはじめとした多様な世代が一つ屋根の下に共生することで、何気ない共同生活のなかで生きる意欲が自然と湧いて来ます

・「お客様」「利用者」「病人」というよりも、「家族」のように互いにフラットな関係を目指します

・「自立性の高さ≒幸福度の高さ」という研究報告※1を根拠に、良かれと思って何でも手を出すのではなく、できること、やりたいことは自分でしてもらうことで、残存能力を引き出し、幸福度を維持します。この考え方は「生活リハビリ」と呼ばれます。生活リハビリのために専用設計された家具や洗面台、ヒノキ浴槽等を準備しています(株式会社リハビリデザイン研究所全面監修)

・近隣にも開かれた居場所(会員制の共有スペース)を持ち、病気になっても元気な時でも自由意思で気軽に社会とつながることができます。どんな状態になっても自分は孤独でないことをきっと実感できます

参考文献
※1 出村ら:地方在宅高齢者におけるモラールに関連する生活要因:日本生理人類学会誌,8(4),77-81,2003

みたか多世代のいえ
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